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【インナーウエア(下着)の豆知識】
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◆インナーウエア(下着)を大きく分類すれば、ファンデーション(基礎下着・補正下着)、ランジェリー(装飾下着)、アンダーウエア(肌着)に分けられます!
★ファンデーションには、ブラジャー・ウエストニッパー・
ガードル・ コルセット・ ビスチェなどがあります!
★ランジェリー には、スリップ ・キャミソール・ベビードール・テディ・ペティコート・
フレアパンティ -などがあります!
★アンダーウエアには、主にショーツ(パンティー)【Tバック・
ソング・ タンガ・ Gストリング】 Tフロント・スキャンティーなどがあります!
【ご注意】上記の分類は一般的なランジェリーとしての分類であり、時代と地域・個人の判断によって異なっております!例えば、ビスチェの場合、ファウンデーション、ランジェリー、アウターの三つの区分を横断しているともいえます!
なお当サイトでは一応メーカーさんの付けた商品名により表示しておりますが、必ずしもご希望の形状ではないものが御座いましたらどうかご容赦下さい!
ただ、セクシーインナーやセクシーランジェリーの場合は、視覚的に見て美しいとか、セクシーとか、見たまま感じたままの商品をお選びになるのが、一番よろしいのかと思いますよ!ランジェリーの基本的な説明はこのページを参考になさってください!
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【ランジェリーの豆知識】
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◆ランジェリー(Lingerie)は、仏語のリンネル=麻布を意味するランジュ(linge)から派生して、元来は子供や婦人のインナーウエア(下着)や薄手の部屋着を意味していましたが、現代では素材、バリエーションが多様化するとともに装飾性のある女性用下着を意味するようになっております!
ランジェリーは、使用形態から言えば、部屋着・室内着の面と、アウターの下に着る下着という二つの面を持っています!
◆ランジェリーの中でも、ファッション性を重視し、肉体的あるいは性的魅力を引き出すために設計された下着で、透明感の強い布地やメッシュ生地などをベースにして、刺繍やフリルをあしらったものをセクシーランジェリー(Sexy
Lingerie)と呼ぶようです!
◆セクシーランジェリーで、布地を薄くし透明感を強調するものには、ベビードールやシースルーショーツなどがあり、布地を切り欠いてセクシー感を強調したもには、TバックやGストリングなどがあります!
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【ファンデーションの豆知識】
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◆ファウンデーション(Foundation)
は、英語の「ファウンデーション・ガーメント(Foundation
Garment)=基礎衣類」の略で、補正のための下着を意味します!衣類の下に着用して、ボディラインを整え、衣類の美しいシルエットを造り出す女性下着の一種であり、現代の日本では、ファンデーションとも呼ぶようです!
ファンデーションは体型補正下着であり、主として女性用下着について言われる事が多いようです!衣類を着用したとき、衣類がぴったりしたものだと、身体のラインが外部よりうかがえますが、このように外見に現れる衣類のシルエットを美しく整える目的があります!従って、どのような体型が美しいと考えられるかによって、ファンデーションの補正の目標が違ってくるのであり、また身体のどの部分を補正するかでも、違った種類のファンデーションが考えられます!
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【ベビードールの豆知識】
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◆ベビードール(Baby
Doll)とは、ウエストラインよりも高い位置(アンダーバストの切り替え)から裾に向かってひろがるシルエットのドレスのことで、短いパフ・スリープのあるヒップ丈のゆるやかな短いドレスと、共布のブルーマーの組合せのランジェリーです!
◆元々ベビードールは、20世紀初頭に子供服や人形の服をアレンジした服の人気があったことからつけられたドレスの名前で、部屋着のネグリジェの一種だったものが、近年は街着としても定着してきています!
◆ベビードールは、女性のプライベートにおいて癒しをもたらすリラックスウェアとして広く使われており、清楚で可憐なテイストをもつベビードールは、カップルのひとときを演出する小道具として重宝されるため、シースルーなどセクシーなものが多く、レースやリボンの付いたフリフリしたものも多いようです!
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【ブラジャーの豆知識】
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◆ブラジャー(仏語:
soutien-gorge, 英語:brassiere)は第二次性徴期以降の女性が胸部に着用する下着で、乳房を支えることが基本目的であります!また補正下着としても使用され、この場合、バストの形状を整形すると共に、形が崩れることを防ぐ目的があります!
◆ブラジャーの基本構成
☆カップ : バストを包み込む、お椀の形の部分!乳房に合わせて左右に1つずつで、2つのカップがあります!
☆ベルト : 基本的に、アンダーバスト部分を胸部を一周する形で囲む細い帯で、2つのカップを結び、更に背中まで回りカップが外れないように固定する役割を持ちます!
☆ストラップ : 肩紐とも呼ばれ、通常、カップ部分の上端から伸びる、長さの調節できる紐で、肩を廻って背中でベルトと繋がっています!
☆ホック : 通常、背中側にあります!背中側にホックのある場合、ベルトは背中の部分で繋がっておらず、ホックを止めることでベルトを結び合わせます!背中側ではなく、左右のカップの間にホックがありベルトが背中の部分で繋がったフロントホックの製品もあります!また、ホックを持たない製品もあります!
これらの構成要素には様々なヴァリエーションがあり、ブラジャーの種類はそれに応じて、多様な種類のものがある。
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【ショーツ(パンティー)の豆知識】
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◆日本では1980年代までは(成人)女性の下着を指し示す言葉としてパンティー(panties)が一般的でありました!
1980年代後半ぐらいから男女・年齢の区別なく使われる「パンツ」が広く用いられるようになりました!
また、日本の下着業界では販売戦略と一般への普及も踏まえて女性用はショーツと呼称するようになりましたが、英語ではショーツとは男子の半ズボンの事を指します!尚、アメリカでは正式用語も呼称においても「パンティー」であります!
近年は特に若年層の女性の会話などにおいては「ショーツ」または「パンツ」という呼称が一般的であり、口語において「パンティー」という語が使用されることは比較的少なくなってきています!
◆ショーツをバックスタイルにより分類すると次のようになります!
☆フルバックは、バック全体をすっぽり覆うデザインのショーツ!
☆ハーフバックは、バックが約1/2カットのショーツ!
☆Tバックは、バックがT字型のデザインのショーツ!
☆Gストリングは、フロントがV字型、バックとサイドが細いひも状のデザインのショーツ!
☆ソングは、フロントは普通のビキニで、バックがT字型のデザイン!
☆タンガは、フロントとバックがV字型、サイドがひも状のデザイン!
また、ソング(thong)・タンガ(Tanga)・Gストリング(G-string)は同意義として用いられる場合もあるようです!
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【ビスチェの豆知識】
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◆ビスチェ(仏語:Bustier)とは、女性用下着の一種で、元々はショルダーストラップ(肩ひも・吊り紐)が無い、丈の長いブラジャー型の下着のことを指しますが、今日ではストラップのないキャミソールの事も含めていう場合もあるようです!
元来はインナーの一種だったビスチェが、近年は街着としても定着しているようです!
またビスチェは、胸の形を整えながら上半身を美しく見せ、デザイン性も高いので根強い支持があります!あきらかにアウター狙いのものは、よりゴージャス、よりセクシーな路線が多いようです!
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【スリップの豆知識】
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◆スリップ(英語表記:Slip)は、女性用ランジェリーの一種で、肩から吊るして胸部から腰ないし膝下までをカバーします!
主に、衣類のすべりを良くし、外衣で皮膚がすれたり、外衣が汗で汚れたりするのを防ぎます!
キャミソールとの違いは長さで、実際にロング‐キャミソールはスリップと特別な相異点はないようです!
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【キャミソールの豆知識】
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◆キャミソール(英語:Camisole)は、細い肩紐で吊るし肩を露出する形状の袖なしの女性用の上半身用下着ないし上衣の事です!トップラインは、バストの上でほぼ水平な直線的である(キャミソールトップライン)ことを特徴としますが、前側は、ブラジャーと同様な二つのゆるやかな山形ラインをもつものもあります!
また、背側が大きく開いたベアバックタイプのスリップで、首の後ろで紐を結んで吊るすホルターネックのものもキャミソールと呼ぶ場合があるようです!
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【ガーターの豆知識】
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◆ガーター(garter)女性向けのガーターは、主に足の太ももまでの長さのストッキングがずり落ちないような機能をもちます!
タイプとしては押さえるタイプとぶら下げるタイプの2種類があります!
★押さえるタイプのものは、ガーターリング(Garter
ring)またはリングガーター(英語:Ring
garter)と呼ばれます!ゴムなどで伸縮性を持たせた輪状の帯で、ストッキングを装着した上から押さえるように足の太もも部分につけることにより、ずり落ちを防ぎます!両足それぞれに必要なので、2つ1組で使用します!
(ガーター勲章、結婚式のガーター・トスで使用するのはこのタイプであります!)
★ぶら下げるタイプのものは、ガーターベルト(Garter
belt)と呼ばれます!アジャスターまたはゴムなどで伸縮性を持たせたベルト状の生地から、主に4本のクリップ付きのひもを垂らしたもので、これを腰に装着し、下方向に垂らしたクリップでストッキングの上部をはさむ事により、ずり落ちを防ぎます!このタイプは近代になって女性が活発な活動をするようになり、押さえるタイプのガーターではずり落ちを防ぎきれなくなったため、開発されたものであるそうです!
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【ガーターベルトの装着方法】
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◆ガーターベルト装着方法は、
ガーターベルトおよびストッキングを先に身につけ、その上からショーツを穿きます!
しかしメーカーのカタログなどの写真ではこの順序が逆になっていて、ガーターベルトがショーツの上に来るように着用されている場合が多いようです!
これはガーターベルトのデザインを見せるためにあえて逆にしているだけであり、日常生活においてはトイレなどでショーツを脱ごうとするたびにガーターベルトをストッキングからいちいち外さなければならず、非常に面倒を強いられる着用方法になってしまいます!カタログなどによっては、「写真の着用方法は逆である」旨が注釈で添えられていることもあるようです!
しかし、夜のムード作りのために着用する場合は、見た目を優先してカタログなどの写真のように着用したほうが、よろしいのかもしれませんね?
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